極 微弱 発光 計測 装置
講演 小林正樹(東北工業大学) 日時 2018年9月5日(水)10:00〜11:00 場所 世話人 冨永恵子 Tel: 06-6879-4662 極微弱光計測技術として、光電子増倍管によるフォトンカウンティング(光子計数)法の原理と、2次元光子計数管を用いたフォトンカウンティング撮像装置について解説する。また冷却CCDによる極微弱発光画像計測装置についても解説し、撮像装置としての両者の感度の比較や、雑音特性と最小検出可能光強度の考え方について述べる。また、それらの生体計測への応用として、生体からの自発的極微弱発光であるバイオフォトンについても紹介する。
極微弱発光検出分光システム │ ケミルミネッセンスアナライザー – 入江株式会社
(株)浜松クオンタム 住所 〒431-2103 静岡県浜松市北区新都田1-3-3-1 浜松都田インキュベートセンター内B5 TEL 053-401-3737 FAX URL E-mail 最終更新日:2018年01月19日 (株)浜松クオンタム 取り扱い製品 極微弱・発光計測装置 QP-101N 波長感度が、185nm〜900nmの赤外領域まで含む光電子増倍管を使用した1光子レベルの発光・蛍光測定装置です。 電子冷却を空冷にし、小型化し、試料ボックスの誤開閉を保護する為の保護スイッチ付き。 極微弱分光装置 QS-201F 400nm〜750nmのFilterの交換方式による光電子増倍管を使用した1光子レベルの発光分光装置です。 50nm Filterを8枚と光透過と、光遮断の10データを計測します。 誤開閉保護スイッチ搭載。
物質は酸化すると内部に酸化物を生じます。酵素原子(O)を2つ以上持つ過酸化物が酸化過程で生じ、分解時に微弱なフォトンレベルの発光を生じると言われています。これを 化学発光(CL: Chemi-luminescence) と呼びます。他の装置では測定不可能な初期の、あるいは微量な酸化度の評価が可能です。 ケミルミネッセンスアナライザーで解析する利点 他の分析装置に比べて、ケミルミネッセンスアナライザーは 早い段階の劣化状態を分析できます 。他の分析方法で、例えば促進劣化試験(サンプルを装置に入れて、光、熱、水を強制的に負荷)がありますがこちらでも最低1ヵ月の試験期間を要し、その間の製品開発が止まってしまいます。 評価 比較 ケミルミネッセンスアナライザーで解析すれば、早い段階で評価できるので、開発期間が短縮できます。また、実爆試験サンプルでも促進劣化と同じ期間での評価ができる可能性があります。 その他の分野への応用 ・ 食品分野 … 酸化劣化度の測定、抗酸化力の測定 ・ 生化学分野 … 生体機能評価、疾病研究、老化研究、薬剤評価、貪食作用、抗酸化研究、障害 ・ 太陽電池等、今後期待できる分野 … 結晶化度、素材評価、表面分析 *化学発光検出は 固体試料では、液体、粉末、固体などいずれの状態でも計測可能 ➡詳しくは こちら! カタログは下記よりダウンロード可能です。
- 極微弱発光計測装置 QP-101N(株式会社浜松クオンタム)のカタログ無料ダウンロード|製造業向けカタログポータル Aperza Catalog(アペルザカタログ)
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生体極微弱発光分析による生体情報計測への応用に関する研究 - 国立国会図書館デジタルコレクション
製品カタログ プラスチックや食品油など有機材料は酸化劣化する際に人の目には見えない極微弱な光を発します。 この発光を高感度に検出して酸化劣化度を測定評価を行うのが本装置ケミルミネッセンスアナライザーとなります。特に初期の酸化状態を評価できることから、促進時間の短縮や研究開発時間の短縮・材料の受入検査・不具合解析など、1ランク上の評価により品質向上が期待できます。 これまでに450台以上、大手メーカー・大学・公設試へ納入の実績があります。 装置販売の他に、受託測定も対応しております。 初回測定はお試し「無料」となりますので、まずは一度お試しください。 「どうして壊れたかわからない…」 「なぜ不良品ができたのかわからない…」 ! 製品破損、不具合、クレームの原因究明に困っていませんか? ! 品質検査に時間やコストがかかっていませんか? ! 開発期間が長くて困っていませんか?
自社製品ケミルミネッセンスアナライザの事業拡大のため、宮城県の認定を得て様々な支援システムを活用させて頂ければと思い申請しました。 本年始まった事業で第1回目に認定されたことは大変嬉しく、光栄に思います。 と同時に今後に繋げるための成功事例となるよう頑張らなければとの緊張感もあります。 ケミルミネッセンスアナライザは高感度分析装置でユーザ対象は最先端研究に携わる研究者の方がメインになります。県内のみならず日本全国また世界へも拡販を進めて行きたいと考えておりますので、諸支援システムを活用しつつ事業拡大を図りたいと思います。 今後、みやぎ優れMONO発信事業関係者の皆さまには的確なアドバイスとご支援をお願いしたい。特に販売チャンネルの構築と拡大のための情報提供、更なるパブリシティーの強化をお願いします。
1光子レベルの紫外~赤外光を観測できる QP-101Nは、波長感度が185nm~900nmの赤外領域まで含む光電子増倍管を使用した1光子レベルの発光・蛍光測定装置です
目次・巻号 ・ 第2章 生体極微弱発光現象に基づく生体計測に関する基礎的考察/p4 ・ 2. 2 生体極微弱発光現象の特徴/p5 ・ 2. 3 生体極微弱発光の発光機序に関する基礎的考察/p8 ・ 2. 4 生体極微弱発光による生体情報計測の可能性の検討/p10 ・ 2. 5 生体極微弱発光の計測方式に関する基礎的考察/p14 ・ 第3章 生体極微弱発光特性計測装置の試作および動作特性評価/p26 ・ 3. 2 生体極微弱発光強度計測装置の設計と構成/p27 ・ 3. 3 生体極微弱発光分光計測装置の設計と構成/p33 ・ 3. 4 生体極微弱発光分光計測装置の動作特性評価/p43 ・ 第4章 呼気の極微弱発光諸特性および生体計測への応用の検討/p54 ・ 4. 2 呼気の極微弱発光計測法に関する検討/p54 ・ 4. 3 運動負荷試験時におけるヒト呼気の極微弱発光特性の測定/p59 ・ 第5章 喀痰の極微弱発光諸特性および生体計測への応用の検討/p67 ・ 5. 3 喀痰の極微弱発光特性/p68 ・ 5. 4 喀痰の極微弱発光の臨床検査への応用の検討/p71 ・ 第6章 血漿および尿の極微弱発光諸特性および生体計測への応用の検討/p77 ・ 6. 3 血漿および尿の極微弱発光諸特性/p82 ・ 6. 4 血漿の極微弱発光に関与する分子種およびその発光機序に関する検討/p86 ・ 6. 5 血漿の極微弱発光分析による臨床検査への応用に関する検討/p99 ・ Ultraweak photoemission from dark-adapted leaves and isolated chloroplasts/p121